ナイトなチャンミン 32
2019.12.24 00:00|ナイトなチャンミン (完)|
「チャンミン…あのさ…」
「ん?」
「好きにしていいって言ったけど…」
「うん?」
「家族にバレるのは嫌だ。」
夕飯も終わって風呂も歯磨きも終わり、部屋でチャンミンと2人きり…
「んー…オンマとアッパには言ったよ?」
「何を!?」
「犬から人間になった時に。」
「何を言ったの?!」
「ユノを守るために人間になったって。恋人としてユノを一生愛していくって!」
「え…」
嬉しい…
いや、違う!
嬉しいけど!
「オンマとアッパはなんて?」
「アッパは考え込んでたけど、オンマは双子なら同性でイチャイチャしても周りからの反応も気にならないわね!って笑顔で言ってた!」
チャンミンも満面の笑みだ…
オンマが言いそうなことだな
「アッパは考えたあと、何か言ったの?」
「ユノがいいって言うなら、共に歩いていきなさいって。」
!!!
「ってことは、すでに公認の仲じゃん。」
「うん、でもジヘにはまだ内緒にしてって。お年頃を振り回すなって。」
「なるほど…」
「じゃ、そろそろ…」
チャンミンに肩を押されベッドに倒される
「いやいや、待て。」
チャンミンの顔の前に掌をかざす
「えぇ?まだ待つの?」
「ジヘに内緒だろ?色々とするのは家に家族が誰もいないときにしよう!」
「…っ!!!!」
目も口も大きく開けて絶句してる
「ははっ!変な顔!」
「ひどい!ユノはひどいよ!ぶぅっ…」
チャンミンはベッドに潜って壁を向いた
「チャンミン、キスはしよう?」
耳元で囁くと勢いよく振り返ってきた
「いいの?」
パァッと顔全部で聞いてくる
「いいよ。」
チュッとチャンミンにキスをした
「ユノ、大好き!!」
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ナイトなチャンミン、あと少しイチャイチャさせたら終わります(〃艸〃)
最後までお付き合いよろしくお願いいたします!!
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