gelato 16scoops

2019.07.31 00:00|gelato (完)

次の日会社に着くなりボアに腕を引っ張られた

「どう?」

「どうって…」

「昨日!あれからどうなったの?」

「あ、チャンミンと付き合うことに…」

「きゃーっ♡やったじゃない!!!」

「ちょっ、ボア!声がでかいよっ!」

「やっぱりね~!」

「やっぱり?」

「いや、この前一緒に仕事帰りにLatteへ行ったとき、ユノを待ってる間チャンミンと少しベンチで話してたんだけど…ふふふ♡」

「なに?」

「ユノのことがものすごく好きそうだったの。」

「なっ///」

「私のこともユノの彼女かどうか気にしてたし、やっぱりあのユナちゃんは彼女じゃなかったのね!ユノ、おめでとう!」

「ありがとう…///」




恋人…まだ信じられない…
昨日とは全く違うドキドキを抱えながらLatteへ向かう


夜19時、Latteの前には2、3人の女の子が立っている
今日はまだ営業してるのかな?
自転車から降りてゆっくり向かうと女の子たちの間からチャンミンが顔を覗かせた

「ユノヒョン!おかえりなさい!」

女の子たちも一斉にこっちを向く

「「「おかえりなさいでーっす♪」」」

みんなものすごく笑顔だ

「た、ただいま…です。」

圧倒される出迎えにドギマギする

「では、帰ります!また買いにきますね~♪」

女の子たちは俺におかえりだけ言ってさっさと帰っていった
あれ?

「チャンミン、お店まだ開いてるの?」

「いえ、今日もありがたく売り切れて18時半には閉めました。」

「あの子達は?」

「あー、あの子達は常連さんで。…昨日の僕をソワソワ見守ってくれていたらしくて、話を聞かれていました。」

「えっ?こ、恋人って言ったの?」

みんなの王子さまがこんなデカい男となんてお店に影響出るんじゃ…

「いえ、恋人とは言ってません。」

ふーん…
心配したけどもそれはそれで…

ふーん…

「昨日も今日も大切な人を待ってるって話しました!」

!!!

それはほとんどそういう意味に取られるんじゃ…///

「…今日も待っててくれたの?」

「もちろんです!さ、入りましょう!」

「うん!」

俺がベンチに自転車を繋ごうとすると

「あ、ユノヒョン待って!自転車こっちにどうぞ!」

店の裏側、勝手口の中にロードバイク1台分のスペースが空けられていた

「これからはこっちにどうぞ。ここなら盗難の心配もないですし…」

そこまで言ってチャンミンは俯いた

「チャンミン?」

「ベンチに自転車が繋がれているところを見るのはもう嫌です…」

あ…チャンミン

俺は俯いているチャンミンの手を握った

「ありがとう。次からはずっとここに止めるよ。」

俺がそう言うとバッと顔をあげ勢いよく抱きしめてきた

「ぐぇっ…」

「ぐぇって、ユノヒョン。ムードないですね。くくっ…」

「チャ…チャン…ミン力強すぎ…」

「あぁ!すみません。」

一気に力が緩まりふわっと優しく包み込まれるように抱きしめられた
あぁ…気持ちいい

好きが伝わるハグってこんなにも気持ちいいんだな
気づけばチャンミンの首筋にスリスリしていた

「あの///ユノヒョン…すっごく嬉しいんですがそれ以上そんなことされたら大変なことになりそうです…」

「えっ!あっ!ごめん!気持ちよくてつい。」

「ユノヒョン///」

チャンミンにそっと身体を離され大きな手で頬を包まれる

「ユノヒョン、大好きです。」

「俺も///」

「ジェラート食べますか?」

「食べるっ!!!」



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いつもありがとうございます^^
拍手とても励みになります♪
晴れて恋人同士になった2人にもう少しお付き合いください^^


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gelato 15scoops

2019.07.30 00:00|gelato (完)

「え?」

「僕はっユノヒョンがっ
「わわっ!チャンミン、ストップ!!!」

もう一度叫ぼうとするチャンミンを慌てて制した
道路の反対側を歩く人までこちらを見ている

「チャンミン、話聞くから…///」

「ありがとうございます。店で話してもいいですか?」

チャンミンの強行手段に負けお店のテーブルに2人で向かい合う

「ユノヒョン、昨日は本当にすみませんでしたっ!」

チャンミンはゴンッ!とテーブルにおでこをぶつけた

「うん…。」

「お酒の勢いを借りて最低なことをしました。本当にごめんなさい。」

「わかったから、もう顔あげて。」

おでこを赤くしたチャンミンは真剣な表情で見つめてくる

「僕、ユノヒョンが好きです。大好きです!付き合ってもらえませんか?」

「いや、ちょっと待って?え?ユナさんは?あれ?」

全然頭が追い付かない
チャンミンは何言ってるんだ?

「あ、そうでした。すみません。」

「別れたの?」

「別れたと言うか…付き合っていないと言うか…僕とユナは幼なじみで家族ぐるみの付き合いなんです。親同士が昔から僕とユナを結婚させるってお酒を飲めば盛り上がっていて…
冗談だろうと無視していたらお互いに恋人がいないなら付き合ってみれば?と言われたのがユノヒョンとボアさんと会った少し前のことだったんです。」

「それで付き合ってたの?」

「いえ、ユナは別に試してもいいけどってノリではあったんですけど、僕にとってユナは妹でしかなくて…。」

「なるほど…。」

「それに僕はユノヒョンが好きだったのでユナとは付き合ったつもりもなく放っていたらユナにも好きな人ができてあっさりそっちに行きました。」

「う…///……なるほど。俺はずっとチャンミンとユナさんは付き合ってると思ってたよ。」

「僕はユノヒョンにユナと付き合ってると思われてるってわかってませんでした。勘違いさせてしまってすみません。」

「いや、俺もちゃんと聞かなかったし…」

「で、本題なんですが…ユノヒョン。」

「ん?」

「僕のこと好きですよね?」

「え?えっ?」

急な方向転換な上にドストレートに聞いてくるもんだから動揺が隠せない…

「僕のジェラートだけじゃなくて僕のことも好きですか?」

一度閉じ込めた気持ちをここでまた引き出してくるとは…
でもチャンミンはストレートに伝えてくれたし俺もちゃんと応えたい


「うん…好き。」


「はぁ~、良かった。僕ユノヒョンの表情から勝手に両思いを決め込んでいて昨日はお酒を飲んだこともあって理性が全く保てなくなってしまいました。本当にすみませんでした。許してもらえますか?」

「うん///」

チャンミンが俺を好き…
昨日のキスは酔った勢いじゃなく気持ちのこもったキスだった
そう思うと恥ずかしすぎて顔があげられない…

「ユノヒョン?僕の恋人になってくれますか?」

俺の顔を覗き込んでくる

「…なります。」

「ふふ、恥ずかしいですか?」

「うん///俺、中学生以降恋人いたことなくて…」

「えぇっ?」

チャンミンはガタンと立ち上がった

「そんなに可愛いのに?」

目をこれでもかと見開いている

「は?」

「あ。間違えました。そんなにカッコいいのに?です。」

いや、絶対間違えてないだろ…
普通に座ったけど、ごまかせてないぞ…

「あぁ、ユノヒョン。怒らないで?」

きゅるんとした目で小首を傾げてくるけど、無精髭…

「ふふっ、チャンミン。ちゃんとおうち帰ってごはん食べてお風呂入らなきゃだね。」

「あっ!不潔ですね…すみません!」

俺から距離を取ろうとするチャンミン

「ううん、長い時間待たせてごめん。あと待っててくれてありがとう…」

テーブルの上に置かれたチャンミンの両手を握るとチャンミンはポロっと涙をこぼした

「もうこのまま会えなくなったら…ユノヒョンに許してもらえなかったら…そう考えると本当に怖かったです。明日も来てくれますか?」

ツーと涙を頬に伝えながら聞いてくる

「うん。明日も来るよ。」

「良かった。」

泣きながら笑うチャンミンに胸がキュッとなる

「チャンミン…その…俺のこといつから好きだったの…?」

「いつからだと思いますか?」

質問返し…
好かれてるなんて思ってなかったのに全くわからない
黙って考えていると

「全くわからないって書いてますね。」

「チャンミンには言葉に出さなくても伝わるね…」

苦笑いが出る

「僕の店の前でロードバイクが壊れた日に素敵な笑顔で僕のジェラートを食べてくれた時からです。」

「え?」

「名前を聞く前からここにサックリ矢が刺さりました。」

自分の胸をトントンと叩くチャンミン

出会った時じゃん…
嬉しすぎてドキドキが大きくなる

「チャンミン…ありがとう///」



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いつもありがとうございます^^
拍手とっても嬉しいです♡

gelato 14scoops

2019.07.29 00:00|gelato (完)

突然の出来事に瞬時に動けなかった俺はチャンミンに舌まで入れられていた

「んっ…チャ…んぅ…」

「ユノヒョン……ユノヒョン…」

ドキドキと高鳴る胸とは別にどんどん冷めていく頭
チャンミンはそのまま俺の服をまさぐり首筋を舐めてくる

「んっ、あっ…チャンミン!やめっ」

チャンミンを押し上げようとすると手首を掴まれ更に押さえ込まれ耳を舐められた

「チャンミン…やめて…俺のことがわからないの?」

「わかってます。ユノヒョン…」

「そうだよ…俺、ユナさんじゃないだろ…?」

ダメだ…我慢していた涙が溢れてきた

「え?ユナ?」

チャンミンが力を抜いた隙にガバッと起き上がり荷物をまとめて部屋を出た

「あっ、ユノヒョン!待って!」

「チャンミン、ごめん。もう来ないよ。」

「いやだっ!話を聞いてくださいっ!」

バタバタと下に降りて俺は店から全力で走った
そのままちょうど通りかかったタクシーに乗り込む
チャンミンが後ろから追いかけてきているのはわかっていたけど振り返らなかった


チャンミンは酔っ払っていた
あれは事故だ
ユナさんがいると知っているのにチャンミンにキスされて内心喜んでいた自分が許せない

もうLatteには行けない





頭が真っ白で何も考えられない…
ベッドの上でボーッと天井を見つめたまま寝転んでいると外が明るくなっていることに気付いた

今何時だ?
起き上がってカバンからスマホを取り出すと着信件数が20件近く…
見るまでもない
チャンミンだろう
LINEも来てるけど見たくない
開く前にトークを消した

時計を見ると朝の6時
ロードバイク置いてきてしまったな
今日はお店休みだから邪魔にはならないはず
俺はシャワーを浴びて一眠りした



午後からバスに乗って出勤する

「ぶっさいく…」

開口一番にボアに言われた

「うるさい…」

「何かあったの?」

「うん。ボアにお願いがあるんだけど…」

「何?」




仕事終わりのボアに高級焼肉を奢る条件でLatteに繋いでいるロードバイクを取りに行ってもらった


俺は近くの公園で自転車を押してきてくれるだろうボアを待つ
そろそろ来てもいいんだけどな…
公園の入り口を見ていたらボアが手ぶらで歩いてきた

あれ?
ボアはなんだか複雑な表情をしている

「ボア…もしかしてロードバイクなかった??盗まれ…
「ユノ。自分で取りに行って。」

「……いやだ。」

「チャンミンね、ユノがいつ取りに来るかわからないから昨日ユノが帰ってからずっとベンチに座ってたみたい。」

「えぇっ??そんな…ありえない…」

何時間経ってる?
俺が帰ったのは日付が変わるくらいだった
今は19時…
嘘だろ…

「私が行ってすごくショック受けてた。とても見ていられない姿だったわ。何があったかわからないけど、あれじゃ明日の営業もできないんじゃないかな。ユノが直接会いに行ってあげて。」

…明日の営業に影響が出るのは困る

「わかった。仕事帰りに付き合わせてごめん。ありがとう。」

バスに乗るボアを見送りLatteへ向かう
ベンチには繋がれた俺のロードバイクとその横に座っているチャンミン

「ユノヒョンっ!」

俺の姿を見るなり駆け寄ってきたチャンミンは昨日の服装のまま無精髭まで生えている

「チャンミン…家に入ってないの?」

「あ…はい。ユノヒョンに会いたくて…本っ当にすみませんでした!!」

深々と頭を下げるチャンミン

「酔ってたんだし、いいよ。俺こそ長居してごめんね。ロードバイク乗って帰るからさ、チャンミンちゃんと家に入って。明日の準備しなきゃ。」

「少しだけ話をさせてください。」

「んー、ごめん。今日は帰りたい。」

チャンミンを避けてロードバイクの鍵を外しに行くと突然チャンミンが叫んだ

「僕、ユナとは付き合ってません!ユノヒョンが好きなんですっ!!」



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いつもありがとうございます^^
コメント書くってすごく勇気がいりますよね。
私も読者なのでよくわかるのですが、そんな中コメントを頂けること本当に嬉しいです!!
そしてコメントくださるだけでありがたいのに応援して頂けることに感謝で胸がいっぱいです((T_T))
本当にありがとうございます♡
拍手ボタンにもとても力をもらっています!
皆様ありがとうございます♡

gelato 13scoops

2019.07.28 00:00|gelato (完)

「あはは!私とユノが?それはないわ!チャンミン。」

「うん、それはないな。」

「あまりにも仲がいいんでてっきり…。」


とりあえずジェラートが溶けないようまた2人して食べ始めた

「仲はめちゃめちゃいいわよね。ユノ。」

「そうだなー。めちゃめちゃいいな。」

「はい、見ててわかります。」

「なんて言うんだろ…ユノは~、大切な弟?的な?」

「え?ボアさんおいくつですか?」

「あ、ボアは学年では俺とチャンミンの間だよ!俺の方が年上だけど…うん、姉だな。」

「だな。」

頷きながら一瞬で俺のチョコチップ味を掬って食べた

「あーっ!!まじで油断も隙もない…俺のジェラート…」

「そっか。恋人ではないんですね。」

ニコニコと笑いながらチャンミンはキッチンに入っていきコーヒーを持って戻ってきた



Latteからの帰り道をボアと歩く

「俺どうだった?」

「え?」

「普通にできてた?」

「へ?」

「俺のこと心配でついてきたんだろ?」

「バレてたか…。うん、普通にできてた。ほんと普通だったよ。でも大丈夫なの?もう辛くないの?」

「はは!ありがとう。ほんと姉ちゃんだな。大丈夫だよ!あぁやってチャンミンの美味しいジェラートが食べられて幸せ。」

「それならいいけど。でもチャンミンって…」

「ん?」

「いや、なんでもない…」

珍しくボアが言い淀んでいる

「今日はありがとう!これからはちゃんと営業中に行くわね!じゃあね!」

ボアに普通にできてるって言ってもらえて安心した
これからもこの調子でチャンミンと会わなきゃ
今まで不安だった部分がスッキリしてもっと楽しくLatteに通えるようになった




「ユノヒョン、今日の晩ごはんは何食べるんですか?」

いつものように仕事帰りにLatteに寄ってジェラートを食べる
今日は紅茶とオレンジだ♡
うま♡うま♡とジェラートを堪能していたら目の前に座っているチャンミンに聞かれた

「うーん。何食べようかな…今日はまだ決めてないや。」

「良かったら僕の家で食べて帰りませんか?」

「え?」

「明日休みなんでゆっくり晩酌しようと思って色々作ってあるんです。」

ニコニコとチャンミンが話す

チャンミンの部屋か…
これだけ美味しいジェラートを作るチャンミンの料理食べてみたいな…
友達だし入ってもいいよな…


「本当にいいの?」

「僕から誘ってるんですよ。」

「はは、じゃあお言葉に甘えてお邪魔します!」


チャンミンがお店を片付け終わると一緒に2階に上がった

「お、お邪魔します…」

「はい、どうぞ!」


2DKのチャンミンの部屋はお店を一人で切り盛りしているのにすごく綺麗に整えられてる
本棚とソファー、ローテーブルのみのシンプルなリビング

ダイニングキッチンには2人掛けのテーブルが置いてある

「あとは盛り付けるだけなんで、ユノヒョンはリビングに座っててください。」

「あれ?こっちで食べるんじゃないの?」

「ゆっくり話したいんでリビングで食べましょう!あ、ユノヒョンは時間大丈夫ですか?」

「うん、明日はちょうど午後出社なんだ。」

「それは良かった!お酒はどうしますか?ビールとワインならありますよ。」

「いや、お酒はやめておくよ。チャンミンは飲んでね。」

「では、遠慮なく。」


チャンミンが用意してた料理はどれも美味しかった

「久々に手料理食べたよ!ありがとう、チャンミン。ジェラートだけじゃなく何でも美味しく作れるんだなぁ。」

「それは良かったです。ふふふふ…」

ワイン片手にニコニコしているチャンミン

「チャンミン酔ってるね?」

「全然酔ってませんよ~!」

そう言いつつゆらゆら揺れている
ワイン瓶はもうあと少ししか入っていない
そりゃ酔うわ…
これはそろそろ帰る頃合いだな

「チャンミン、俺もう少ししたら帰るから片付け手伝うよ。」

「いやっ!ユノヒョン帰らないで!」

立ち上がろうとした俺を押し倒し酔っぱらいチャンミンが勢いよくのしかかってきた

「いてっ!チャンミッ…」

「ユノヒョン…好きです。」

俺はチャンミンに押さえ込まれキスされていた


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いつもありがとうございます^^
突然更新の回数を減らしたにも関わらずたくさんの拍手を本当にありがとうございます!!
これからもよろしくお願い致します!!

御礼とお詫び

2019.07.27 12:00|ご挨拶

いつもありがとうございます^^
5月24日からブログを始めて丸2ヶ月が過ぎ3か月目に突入しました。


まだまだ新参者のブログに毎日お越しくださる皆様、一気に読んでくださる皆様、本当にありがとうございます^^
コメントをくださる皆様にも本当に心から感謝しております!
とても嬉しいです♡


お陰様で1万拍手を超えランキングもぐーんとあげて頂いてドキドキしております^^;
拙い文章で恥ずかしい限りですが今後も覗きに来て頂けると嬉しいです♪


ここからはお詫びなのですが、更新を1日2回から1日1回に戻したいと思います。
12時の更新はお休みさせて頂き、0時の更新がgelatoになります。
毎日覗いてくださる皆様、本当に申し訳ありません。
回数は減りますがこれからも覗きに来て頂けると嬉しいです。
また1日2回更新目指して頑張ります!
書きたいお話はあるんですが、自分の表現力、語彙力との戦いです^^;

こんなブログですが、これからもよろしくお願い致します。



天彩sorairo

gelato 12scoops

2019.07.27 00:00|gelato (完)

「ユノ、またあのジェラート屋さん通ってるわね?」

なんでわかるんだ?
ボアの勘は鋭すぎる…
俺が黙っていると

「私も食べたい!チャンミンに連絡して私の分も取り置きしてもらってよ!!」

「え?嫌だよ!」

「え?聞こえなかった。」

「いゃ…
「全然聞こえない。」

この状態のボアは絶対引かない

「はぁ…今回だけだぞ?あとは休日にでもちゃんと営業中に行ってあげてよ。」

「やった♪並ばず食べられるなんて最高♡」

「そういう動機かよ!」

「ユノヤと食べたいだけよ!」

「はいはい。」

そう言いつつ本当は心配してくれてるってわかってる
俺がチャンミンの前で無理してないか見ようと思ってるんだろうな
俺より学年はひとつ下だけど姉のようなボア
ありがたいな


昼休み、チャンミンにLINEする

(チャンミンお疲れ様!
今日仕事帰りにボアと行ってもいいかな?
迷惑だったら遠慮なく言ってね。)


仕事終わりに見ると返事が来てた

(ユノヒョンお疲れ様です。
ボアさんの分も用意してますので是非ご一緒にどうぞ。)

チャンミンが断るわけないよな
申し訳ないなと思いつつ、俺は自転車、ボアはバスだからLatteの前で待ち合わせる

バスの方が早かったようでボアとチャンミンはベンチに座って話していた

「おまたせ!チャンミン無理言ってごめんね。」

「いえ、お待ちしてました。お仕事お疲れ様です。」

「やっとジェラート食べられる~♪」

ボアもご機嫌だ


席に座ってジェラートを待つ
今日は何かな~♪
すぐ持ってきてくれるというのに待ち遠しい

「ユノ、態度に出すぎ…」

「え?」

「今日は何かな~♪って顔に書いてる。」

「うぅ。」

また言われた
もう社会人なんだし落ち着かなきゃな
気を引き締めると

「ユノヒョンはそのままでいてください。」

チャンミンがニコニコとジェラートを持ってきた

「えっ?あ、うん。」

「ボアさんにはミルクとチョコ。王道をお持ちしました。」

「わーい♡ありがとう!」

いいなぁ♡ミルクとチョコか~♡

「ユノ、また書いてあるわよ。チャンミンにも見える?」

「えぇ。いいなぁって書いてますね。ふふ…」

「もうっ!2人してヒドいよ!」

「ごめんなさい。からかってるわけじゃないんですよ。ユノヒョンのストレートな反応が嬉しいです。」

「うん///」

「ユノヒョンにはパイナップルとチョコチップです。」

うわー♡♡♡♡
どっちも初めて食べる味だ!!!

「チャンミン…ユノっていつもこうなの?」

ミルクとチョコのジェラートを食べながらボアが聞いてる

「そうですね。表情で感想を伝えてくれるのでとてもありがたいです。」

また顔に出てたのか///
俯いているとチャンミンに覗き込まれた

「ユノヒョン、溶けちゃうから食べてくださいね。」

「いただきます…」

パイナップルもチョコチップも最高♡
チャンミンのジェラート大好きだ
夢中になって食べていると

「私にも食べさせて!」

ボアにパイナップル味を取られた

「あぁっ!!!」

「んー♡チャンミンのジェラートは本当にどれも美味しい♡」

「ボアっ!俺の一口分返せっ!」

ボアのカップからチョコ味を掬おうとすると避けられた

「ユノは食べたことあるでしょ!」

「何度でも食べたいんだよ!俺の貴重なジェラート返せっ!」



「ユノヒョンとボアさんは恋人同士なんですか?」

チャンミンの言葉に揉み合っていた俺とボアはピタッと動きを止めた



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いつもありがとうございます^^
すみません( TДT)
0時更新に載せるお話を納得いくところまで仕上げられませんでした(´Д` )
gelatoの続きを更新させていただきます。
よろしくお願い致します!

いつも拍手ありがとうございます♡
一気読みしてくださる皆様、ご丁寧に1話1話押して頂いてありがとうございます^^
とても嬉しいです♪
いつも覗いてくださる皆様!
とても励みになります♡ありがとうございます!

gelato 11scoops

2019.07.26 12:00|gelato (完)

Latteが見えた
ベンチには
チャンミンが座っている…

俺はロードバイクから降りてゆっくりと歩く
俺の気持ちは今ここで胸の奥に閉じ込める
ふぅっと息を吐いた



「あっ!ユノヒョン!!!」

こっちを見たチャンミンが手をあげて駆け寄ってくる

「チャンミン。」

「ユノヒョン、やっと通ってくれましたね!お仕事お疲れ様です。おかえりなさい。」

「待っててくれたの?」

「はい。お仕事が忙しいのはわかってたんですが、帰宅するユノヒョンを捕まえようと毎日ここに座ってました。」


エヘヘと笑って話すチャンミンに少し胸が痛いけど、今日からまた新しく始めるんだ


「チャンミン…待っててくれてありがとう。」

「僕が勝手にしてたことです。」

「連絡してないけど、ジェラートあるかな?」

「もちろんです!どうぞ、入ってください!」



2週間って長いんだな
ものすごく久々に来た気がする…
座ってソワソワ待っているとチャンミンがニコニコやってきて目の前に座った

「お待たせしました。今日は抹茶とミルクです。」

あぁ美味しそう…♡


「はぁ…」

ん?チャンミン、ため息?
目の前に座っているチャンミンを見るとこっちをまじまじと見ている

「こんなに2週間が長く感じたのは初めてでした。あ、溶けないうちにどうぞ。」


「…いただきます。」

あぁ…抹茶の香りがすごい…
めちゃうまい…
ミルクとペアとかもうたまらん♡
やっぱりチャンミンのジェラートが一番だ!!!

「やっぱりチャンミンのジェラートが一番だよ!!」

チャンミンはニコっと笑ったかと思うとすぐ眉根を寄せた

「やっぱり?…やっぱりって、この2週間で他のジェラート食べたんですか?」

訝しげに聞いてくる

「ジェラートは食べてないよ!」

「ジェラートは……。」

「あー…コンビニで棒付きのアイス食べました。」

「へぇ……美味しかったですか?」

「今までは美味しいって思ってたんだけど、普通って思った。やっぱりチャンミンのジェラートが食べたいって。」

「……」

「チャンミン?」

下を向いて黙り込んでしまった

「チャンミン…えっと、ごめんね?」

「いや、謝ってほしい訳じゃないんです。別に他でアイス食べてもらっていいんです…。」

また黙り込む

「チャンミン?」

「いや、やっぱり嫌です!ユノヒョン、今度からは何時でもいいんでアイスが食べたくなったら僕に言って下さい!」

「夜中でも?」

「はいっ!」

「あはは!チャンミン。今日久々にチャンミンのジェラート食べて俺も思ったよ。もう他のアイスは食べられないなって。ちゃんとここに通うからね。夜中には来ないから安心して。」

「僕、ワガママですね。アイスに嫉妬するとか…ごめんなさい。」

「そんなことない。Latteの、チャンミンの常連客になれて本当に幸せだよ。閉店後なのに食べさせてくれていつもありがとう。」

「ユノヒョン。仕事忙しくても寄ってくださいね。」

「うん、ありがとう。あ、もうこんな時間だ。ごちそうさまでした。また来るね。」

「はい、待ってます。」

ニコニコのチャンミンに手を振って店を出る


うん、大丈夫だ
ちゃんと笑えてたはず


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いつもありがとうございます^^
拍手とても嬉しいです♡
梅雨が明けて一気に暑くなりましたね。。
体調管理が難しい季節ですが皆様お気をつけください!

空からの贈りもの~プリンアラモード~

2019.07.26 00:00|空からの贈りもの (完)

「うわぁぁ~♡♡♡♡」



ユノがこれでもかと目を見開いている

「きゅひょん。これなに??」

「プリンアラモードだよ。」

「ぷりん…ありゃも…?」

「買ってきた甲斐あるわー♡」

キュヒョンがニヤニヤと締まりのない顔でユノを眺めている


「ちゃんみん!たべていい?」

「いいよ。」

「ユノ、これは美味しいぞ~♡」

「うんっ!きゅひょんありがとう♡」

ペコッと頭を下げるユノにキュヒョンは更に顔をデレデレさせた

「おいしい~♡これすごいねぇ!ぷりん…ありゃむ…ど?」

「惜しい!このプリンすごいだろう!ユノが全部食べていいんだぞー!」


気に食わない

ユノにこんな顔をさせるのは俺がいいのにキュヒョンのやつ…
遊びに来た手土産がプリンアラモードなんて反則だろ…
くそっ!


不機嫌さが表情に出ていたのかユノがスプーンにプリンを掬ってそーっと俺に持ってくる

「ちゃん…みん…も、たべよ…」

こぼさないよう目線はプリンだから話し方が覚束ない

「ユノ、ありがとう!」

パクっとユノのスプーンからプリンを食べると嬉しそうに笑った

「美味しいな!」

「うんっ!おいしいねっ♡」

はぁ、可愛い♡


「チャンミナ、お前俺相手に妬くなよ~!」

「は?」

「ユノにとってお前が一番に決まってるだろ?」

「べ!別に妬いてないよ!」

「そんなに顔に出しといて?」

「…ごめん。」

「見ててみ?」

キュヒョンはスマホを取り出してネットを開き、犬の鳴き声を鳴らした

「ワンッ!!ワンワンッ!!」

ルンルンとプリンを食べていたユノがビクッ!と飛び上がり慌てて俺に抱きついてきた
すぐ隣にいるキュヒョンじゃなく離れている俺にだ

「…」

「な?」

「な?ってお前…。ユノに謝れ。」

ユノはどこで犬が鳴いたのか俺にしがみつきながらキョロキョロと部屋を見回している

「ユノごめん~!!!スマホの中で犬が鳴いたんだよ。」

「すまほ?」

「ほら、このワンちゃん。」

とてて…とキュヒョンのところまで歩くと

「あー♡かわいいね~♡」

驚かされたと言うのにキュヒョンのスマホを覗き込みニコニコと犬を見てるユノ

「ユノ、ほんとごめん~!!!もう絶対にしないからっ!」

純粋すぎるユノを抱きしめキュヒョンは謝りたおした

「きゅひょん?いいよー!」

なんで謝られてるのかわかってないくせに許してる…


「ほらな?何かあったときは俺なんて眼中に入らないんだよ、ユノは。」

「わかったけど、もう絶対に実験はするなよ?」

「はい、すみません。」

「ユノ、ほらプリンアラモード食べな!」

「はいっ!ぷりんありゃもど!」

「お、だんだん近づいてきたな!」

「言えるようになる日はあっという間だろうな。」

「お前…」

「なんだよ。」

「完全に子育て中のパパだな。」

「うるせぇ。」


プリンアラモードに夢中のユノは俺たちがお互いをお前呼びしても気づかずに必死に食べていた

こんなに可愛いユノが見られるなら明日は美味しいジェラートを食べに連れて行ってやるか!



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困ったときのユノてん頼みになりました^^;
書きたいお話がなかなか進まない…
明日からの0時枠に向けて頑張ります!!
ユノてんもいつか続編をと思っております^^
いつもありがとうございます♪


gelato 10scoops

2019.07.25 12:00|gelato (完)

あれから2週間
チャンミンには何の連絡もできないまま、お店の前すら通ることができず通勤ルートを変えた

(ユノヒョンまだ忙しいですか?
いつ来れますか?)

チャンミンからさっき届いたLINEを眺めてはため息をつく
忙しくなんかない
今日も19時過ぎには家に着いた

(うん、なかなか行けなくてごめんね。)

(ユノヒョンに会えなくてめちゃめちゃ寂しいです。)


ズキン…
まだこんなにも胸が痛い
なかなかチャンミンの店には行けそうにないな…

(はは、ありがとう。)

そう返事してスマホを置いた




仕事終わり、会社を出ようとするとボアに腕を取られた

「ユノ!ご飯行くわよ!」
「今日は僕が奢りますよ~♪」

トゥギヒョンがニコニコと俺を見ている

「さすが社長!!じゃあ肉食べよ~♡」

2人に両脇から腕を組まれ歩き出す

「ユノ、今日は飲むし自転車置いて帰って明日はバスでおいで。」

トゥギヒョンに優しく言われて断れるわけがない
俺を元気付けようとしてくれてるんだな…

「ありがとう…」


3人でワイワイと食べて飲んで楽しかった
久々にこんなに笑ったな
少しお酒も飲んで気分がいい
もう一軒行くと言って譲らないボアをトゥギヒョンに押し付け俺は酔い覚ましにバスには乗らずにのんびりと家まで歩く

アイス食べたいな…
コンビニに寄ってシンプルな棒つきのバニラアイスを買った
夜風に吹かれながらアイスを食べて帰る
うん、普通
前まではアイスなら何でも最高!って思ってたのにな

チャンミンの美味しいジェラートが食べたい…
チャンミン…

アイスを食べ終わってチャンミンの店の前を通りかかる
通勤ルートを変えたから通るのは2週間ぶりだ…
今はもう22時過ぎ、チャンミンは自宅にいるんだろうな


「ねーねー、ここのお店の王子、最近閉店したあと2時間くらいベンチに座って通りを眺めてるらしいよ?」

通りかかった女の子たちの会話が聞こえた

「へぇ、ベンチに座って何してんの?」
「さぁ?人待ってるっぽいって友達が言ってた。ただでさえ男前で有名なのにその行動が意味深でみんなすごく噂してる。」


まさか…
まさかね…
俺は早歩きして家まで帰った


翌日の仕事終わり、もうすぐ20時になる
昨日聞こえてきた話に俺のなかで決心がついた
もしチャンミンがまだベンチに座っていたら…
もし俺が通るのを待っててくれたんだとしたら…またただの常連客としてLatteに通おう
この機会にきれいさっぱりリセットするんだ


ロードバイクを漕ぐスピードはあがらない
登り坂でもないのにドキドキと脈打つ鼓動に息苦しくなる
もうすぐLatteが見えてくる
時間は20時半
チャンミンはベンチにいるのだろうか…

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Everyday 思い出の日々 27

2019.07.25 00:00|Everyday 思い出の日々 (完)

チャンミンside


それから俺たちが身体を繋げるまでにあまり月日はかからなかった

ユノは始める前のお風呂をなかなか一緒に入らせてくれないから準備はいつも自分で済ませちゃうし、俺は事後にお風呂できれいに洗ってあげる役目になった
何度身体を重ねても恥ずかしがるユノが可愛すぎる





「ユノ、俺がどれだけ猛アプローチしてたかわかった?」

いつもの焼き鳥屋のカウンター
ユノと俺は今日も横並びで食べる

「…うん。一目惚れ…本当だったんだな。」

「人生最初で最後の一目惚れですね~。」

「…最後かはまだわからないじゃん。」

「出会って6年、付き合って4年経ってもまだ毎日惚れ直してるのに?」

「ばか…///」

「ははっ、俺の愛はユノに届いてるよね?」

「……届いてるよ。」

カウンター下、きゅっと指を絡めて手を繋ぐ

「そろそろ帰る?」

「うん。」





ユノside



「チャンミン…」

日曜日の夜、明日から始まる一週間に備え俺たちはのんびりソファでくつろぐ

「なに?ユノ。」

「俺、付き合ったばかりの頃チャンミンのこと淡白だと思ってたこと思い出した。」

「へ?」

「だって2ヶ月もキスだけだったし。」

「ん…?あーっ!そうでしたね!きっかけはユノがお風呂場でっもごっ!!!」

それ以上は言わせない!!
俺はチャンミンの口を思い切り塞いだ

「っチャンミナ!!///」

「ふぁい。」

「それがこんな性欲モンスターだとは思わなかった…」

口を塞いでいる俺の手を舐めて甘噛みしてくる

「っ///」

「モンスターになってしまうのはユノだからですよ…」

チャンミンは目を光らせ、のしっと覆い被さってきた
実はこの瞬間がたまらなく好きだ
ギラギラした俺のカッコいいモンスター

でも…

「おい、昨日いっぱいシたし明日仕事なんだからダメだぞ!今日もまだ少し腰ダルいんだから!」

「…わかってます。じゃあキスだけ…お願い。ね?」

ちゅっ

「キスだけ…な。」

「はぁ…ユノ、好き。」

「ん、もっと…」

「ユノぉ!!俺がモンスターならユノは見事な猛獣使いですね。俺の首に鎖ついてるの見える?」

顎をあげて首を見せてくるチャンミン

「ははっ!チャンミナ、好きだよ。」

「俺も。」


今日も俺たちは変わらずラブラブな日々を過ごしている


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いつもありがとうございます^^
Everyday 思い出の日々編が完結です。
これまでのEverydayシリーズに出てきた会話と繋がるようにしたつもりですが、細かいズレがあったら目を瞑ってください^^;

思い出の日々編は悶々とした回が多かったのですが楽しんで頂けたでしょうか?
私はご存知の通りエロが大好きなのですが、切ないのも大好きです。
あ、嫉妬は更に大好きです!
でもどのシーンもあまり上手く表現できず…拙い文章でしたが、チャンミンやユノと一緒に切なくなったりドキドキしてもらえていたら嬉しいです^^

たくさんの拍手をありがとうございました^^

Everydayはまだ続きますが次回作は進みが遅くまだ載せられません^^;
0時に何を載せるか決めておりませんが、12時更新のgelatoよろしくお願い致します!

FNSうたの夏まつり最高でしたね( TДT)♡
テレビの前で叫びました。

天彩sorairo



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